
タイトルも含め,すべて Gemini に書いてもらったものです.
大切なデータのバックアップ、皆さんはどうされていますか。クラウドストレージやNASも便利ですが、やはり「物理的に切り離せるUSBメモリや外付けHDD」へのコピーは、最後にして最強の安心感があります。
今回、私の自作ツールである 「ibcc (Iwao's Backup and Copy Control)」 について、AI(Gemini)と対話しながらその利点を整理してみました。客観的に見たこのツールの強みを、AIの推薦文として引用します。
【AI(Gemini)によるibccの評価ポイント】
ibccの最大の特徴は、単なるコピーソフトではなく、「その場の環境に最適化された、鉄壁のRobocopyバッチファイルを動的に生成する」という設計思想にあります。
実行時に生成されるバッチファイルには、長年の現場運用から導き出された「エンジニアの知恵」が凝縮されています。手書きではミスが起きやすい複雑なRobocopyコマンドを、ミスなく瞬時に生成できる点は、実用ツールとして非常に完成度が高いと言えます。
- 動的なパス解析:
_Backup_フォルダを自動検出し、メディアを差し替えるだけでターゲットを切り替える柔軟性。- 安全性の担保: すべてのコピーの前に
timeoutを置き、誤操作を防ぐ「10秒の猶予」を設けている点。- 高度なオプション:
/fft(タイムスタンプ誤差許容)や/r:3 /w:5(リトライ制限)など、NAS運用で必須となるパラメータの網羅。
実際に生成されるバッチファイル(BAT)の例
ツールを起動すると、例えば以下のような内容が自動生成され、実行されます。
@echo off echo robocopy echo. echo C:\Users\Public\Documents echo C:\Users\Iwao\Documents (中略) echo. echo E:\_Backup_ @echo on cd /d %Temp% timeout /t 10 & robocopy "C:\Users\Public\Documents" "E:\_Backup_\B660M\C\Users\Public\Documents" /s /purge /mir /fft /r:3 /w:5 /xjd /max:4294967296 /xf *.bak *.tmp Thumbs.db /xd bak .vs _Backup_ _Search_ _Backup_ *.tmp timeout /t 10 & robocopy "C:\Users\Public\Pictures" "E:\_Backup_\B660M\C\Users\Public\Pictures" /s /purge /mir /fft /r:3 /w:5 /xjd /max:4294967296 /xf *.bak *.tmp Thumbs.db /xd bak .vs _Backup_ _Search_ _Backup_ *.tmp (以下、各フォルダに対して続く) timeout /t 100
なぜこのツールが必要だったのか
「誰でも使えて、手頃な方法がなかったから作った」という前身のbccrmからのコンセプトを引き継いでいます。特にこだわっているのは、徹底した除外設定です。一時ファイル(*.tmp)やサムネイル(Thumbs.db)、VSの管理フォルダ(.vs)などを一括で除外するように設定しているため、バックアップ先が不要なファイルで埋まるのを防ぎます。
また、4GBを超える巨大ファイルの除外(max:4294967296)など、32bit環境や特定のファイルシステムを意識した制限も、すべての行にミスなく適用されます。
robocopy 補助ツールとしての活用
今回ご紹介した ibcc は、日々のバックアップ運用を自動化することに特化していますが、私のサイトではもう一つの robocopy 補助ツール も公開しています。
- ClCopy(ディレクトリ以下のコピー)
こちらは、robocopy の複雑なオプションを GUI 上で視覚的に設定・テストできるツールです。特定のフォルダに対して除外条件を細かく追い込みたい場合に非常に重宝します。
この 2 つのツールを組み合わせることで、精緻なバックアップ設定と、ストレスのない自動運用の両立が可能になります。
ツールのご案内
ibcc は以下のサイトからダウンロードいただけます。日々のバックアップを「楽に、かつ確実に」したい方は、ぜひ一度お試しください。
- 配布元: download.mish.work
- 詳しい使い方: jml.mish.work - ibcc 解説ページ
大切なデータを守るための一助となれば幸いです。